奈良支部新春合同初稽古
1月9日(日)於:橿原市曽我川緑地体育館
奈良支部恒例の新春合同稽古が9日橿原市曽我川緑地体育館で開催されました。
県下全域から集まった道場生は昨年を上回る250名超、秦師範の号令のもと気合の入った合同稽古となりました。
今年も国際青少年大会、全世界ウエイト制大会等極真会館のイベントは目白押し、奈良支部選手の活躍に注目して下さい。
稽古の後は、年間努力賞(幼・少年の部、一般の部各6名 計12名)と
大仏杯5連覇達成の奥本貴之君(中1)の特別賞の発表と表彰、
続いて師範からのお年玉抽選会が行われ楽しいひとときを過ごしました。
平成16年表彰者
【努力賞】
一般の部
幼・少年の部
1位
西前 拓馬
(御所忍海)
1位
上田 藍丸
(御所忍海)
2位
辻 一晃
(吉野)
2位
増田 赳大
(真菅)
3位
中森 憂也
(御所忍海)
3位
岡部 崇人
(天理)
4位
坂本 桂右
(東生駒)
4位
本村 優弥
(真菅)
5位
西谷 智樹
(吉野)
4位
滝井 正悟
(天理)
6位
左海 杏菜
(御所忍海)
6位
山本 直緒
(真菅)
【特別賞】
奥本貴之
(橿原南和本部)
参加した奈良支部黒帯メンバー
秦師範と努力賞・特別賞受賞の人たち
■以下提供画像■
画像提供:大和の父 様
平成17年1月10日(月)付 朝日新聞
寒気の中 鍛えた技披露 初げいこに250人が集う 極真会館奈良支部
空手の極真会館奈良支部の県内27道場から約250人が集う初げいこが9日、橿原市曽我町の曽我川緑地体育館であった。
会場には児童らの「えい、やー」という元気なかけ声が響きわたった。
毎年恒例の行事で、3歳から50代までの道場生が参加。
同支部長の秦貴典5段の指導で、体力づくりのための腹筋や腕立て伏せ、
豪快な突きやけりの練習などを約1時間にわたってこなした。
04年6月にあった全日本ウエイト制軽重量級で優勝した関西大4年の森村謙信さん(22)は3歳のときから毎年参加している。
「気持ちが引き締まるけいこ。今年はけがを治して十分に練習を積みたい」
と決意を新にしていた。
平成17年1月19日(水)付 奈良新聞
大きな声で初稽古 3歳から50歳台の約250人参加 目標に向け力強く始動
極真会館奈良支部県下道場合同初稽古は9日、橿原市曽我川緑地体育館で
県内27道場から3歳から50歳代までの門下生、約250人が参加して行われた。
初めに全員が正座をし礼、続いて黙想(もくそう)を行った後、極真会館奈良支部支部長の秦貴典師範が
「大きな声で元気良く稽古をしてください」と檄(げき)を飛ばした。
十分に柔軟体操を行い体をほぐし、全員で有段者の掛け声に合わせ「押忍(おす)」と突きを繰り返すと武道場は熱気につつまれた。
3歳のころから毎年参加している奥田聖也くんは真菅小の4年生。
「今年の目標は、4月の全世界青少年大会に出て優勝すること」と力強く話した。
また昨年全日本空手道選手権大会で両拳を負傷しながらも6位入賞を果たした森村謙信選手も
「いつも以上に多くの人が参加し、今年1年頑張っていこうという気になる。
5月のウエイト制選手権大会の出場を目標に、出るからには優勝を目指したい」と連覇に向けて始動を開始した。
組手練習を行った後、年間努力賞と特別賞の発表もあり、参加者全員が今年のスタートに気を引き締めなおした。
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