小学ソフト3年県勢対決制し廣澤優勝
極真会館奈良支部交流試合 他県も含め380人参加
空手の極真会館奈良支部が主催する第32回県下各道場交流試合は
5月29日、榛原町総合体育館で県内28の道場を中心に兵庫、大阪、三重などから約380人の選手が参加して開かれた。
4歳から44歳までが年齢区分、男女、クラス別などに25部門に分かれて組手競技を行い、
最年少の幼年の部は南本拓海(橿原神宮)が元気一杯の戦いぶりで勝利を重ね優勝。
部門最多の41人が参加した小学ソフト3年は廣澤光起(桜井)が石川晶啓(真菅)との県勢対決と
なった決勝を制して栄冠を獲得。
小学上級5年で奥田聖也(南和)、同女子6年は辻本悠衣(宇陀)が激しい突きや蹴りの
応酬となった戦いを勝ち抜き部門の頂点に立った。
中学生は角谷隆哉(桜井)、高校生は西谷智樹(吉野)が熱戦を気迫で勝利し部門優勝。
一般上級は、福住大樹(田原本)が伊藤悠也(郡山)との決勝をスピードと技のキレで上回り栄冠をつかんだ。
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