第7回 奈良県下極真空手型競技会
(主催/国際空手道連盟極真会館 奈良支部 審判長/奈良支部支部長・師範 秦 貴典  審判員/支部長協議会)
10月16日(日) 於:大和郡山市立武道場

10月16日第7回奈良県下極真空手の型競技会が大和郡山市立武道場で開催されました。

今回は宇陀分支部からの参加者が前回に比べ少なかったのは、秋祭りと同じ日であったためでしょうか。それでも、いつもより20人減の個人出場者70人、団体出場11組で、内容的には全く遜色は無かったと言えるでしょう。第5回から団体戦が加わり、第6回からは型組手が新に試合項目に加わることなり、試合そのものの幅が広くなったことで観戦の保護者の方々にも喜んでいただけたのではないでしょうか。

種目が同じ場合は前後して行わず、二人並列にした上で同時に演武を開始し、見比べながら優劣を決めるという視覚的で分かりやすい判定でありました。

今、世間では」、漢字検定や、歴史ガイド検定など、様々な検定がブームになっているようですが、主催者の伊藤分支部長曰く、『ブームにあやかって、6級から1級までの【型知識検定】を実施してみてはどうだろうか・・』と思案中・・・

又、今回は優勝者が決定し発表になった時に「型ポーズ」の写真を16部門全て撮ったので、後日本人に郵送されます。これが記念となり喜んでもらえたなら、次回への参加に結びつくのでは・・と意欲満々でありました。

入賞者 紹介



      〜型の讃美〜   作;伊藤 賢二
1、
 空手の美しい顔、それが型
 鞭のような伸びの有る動き、それは柔軟だから
 たくさんの関節を同時に使う
 膝と肘の正しいこなし方、それは基本から
 音速の攻撃、光速の受け・・・そこに緩急が生じる
 これが、極真空手の必須条件!  
 動作の意味を知り、動きのムダをけずり、
 そしてイメージの中で動けるようになったとき、
 型は、『完成』する
2、
 空手に汗を流す女、それが私
 熊のようなデカイ奴と試合、精神を統一する
 たくさんの関節を同時に使い
 受けと攻めの素早いこなし方、ぜんぜん恐くない
 足裏のバランス、受けながらの反撃・・・そこに緩急が生じる
 これが極真空手の必須条件!
 攻める時の機微を知り、受ける時の呼吸、間合い、
 そしてイメージの中で動けるようになった時、
 帯に、『金線』映える




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■以下、少年部保護者の方よりのご提供■

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