新春合同初稽古
2006年1月8日(日)AM9:00〜12:00 於:橿原市曽我川緑地体育館
新春早々の8日日曜日、会員参加総数270名、師範以下黒帯指導員が集結し、新年初の稽古が実施されました。

年末から年始にかけ記録的な寒波が続いている8日早朝、
奈良県全域からお母さんに手を引かれた子ども達や一般部の会員たちが、寒い中、三々五々体育館に集結しました。

真っ白な道着に身を包んできりっと引き締まった空気の中、師範の『合同初稽古を始めます!』の号令から稽古が開始されました。白帯を締めた3歳、4歳の子供達も元気な掛け声で、基本の突きや蹴りに精一杯の力を込めて頑張りました。

広い体育館の窓が熱気で曇った11時頃、汗を拭き着替えを済ませて、2005年の努力賞の発表!

2005年驚異的な稽古回数で一位になったのは少年部は広岡尚樹君。一般部は辻一晃君でした。
皆の拍手を受けて秦師範より盾と賞状が授与されました。
そして、極真会館全日本大会で4連覇という偉業を成し遂げた、椎原大稀君に【特別賞】が贈られました。
全国から少年クラスより選りすぐられた精鋭が集まる全日本大会。
昨年同大会は、初の国際青少年退大会として開催され、世界から選手が集結すると言う緊張とプレッシャーの中、
堂々の優勝を勝ち取りました。

その後、いよいよ毎年恒例の師範からの【お年玉くじ引】始まりました。

出席表のそれぞれの番号が当たりくじ番号になるということで、引率のお母さんが『○○○番やね!』と確認する場面も・・・
商品は、大きな大きなぬいぐるみや、プラモデルや、怪獣のおもちゃや、女の子のバッグ等など・・子供達の喜ぶものが一杯!!

一般部には、グローブにレッグサポーター、毛布やタオルなど生活用品も提供されました。

『当たったぁ!!』と満面の笑顔でずらっと商品の並んだテーブルに駆け寄る子供達!
その様子を見守る秦師範のニコニコ顔がとても印象的でした。
 
毎年この合同初稽古が終了すると、お正月気分もすっかり抜けて、
いよいよ各道場での稽古に入り、学校も始まり、又皆規則正しい生活へと戻ってゆけるという意義ある行事と言えるでしょう。

和気あいあい!楽しい!嬉しい!皆が大好きな合同稽古は大盛況のうちに終了しました。

あらためて、 新年おめでとうございます ″。年も皆さん、頑張って下さい!!

努力賞を受けたのは次の方々です。

2005年努力賞受賞者

       少年部                一般部
1位  広岡 尚樹 (桜井)    1位  辻  一晃 (吉野)
2位  上田 藍丸 (神宮)    2位  垣本 和宏 (御所忍海)
3位  辻本 悠衣 (宇陀)    3位  西谷 智樹 (吉野)
4位  祐村 恭平 (宇陀)    4位  西塚  潤 (東生駒)
5位  林出  匠  (宇陀)     5位  阪本 桂右 (東生駒)
6位  辰巳 隼人 (真菅)    5位  唐川  勝 (御所忍海)
                     6位  大水 康平 (吉野)



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