新春初詣&新年祝賀会 | ||||||
2006年1月7日(土) 於:橿原南和本部道場 | ||||||
お正月の7日の土曜日。橿原本部道場で、毎年念頭の恒例行事となりました新年の祝賀会が行われました。
奈良支部一般黒帯が対象ですが、一般の方たちは仕事が始まった方がほとんどで、 参加者は師範、黒帯7名、ゲスト2名、事務局職員2名の合計12名が祝賀の膳を囲みました。 実は!今回のお祝いの膳は、秦師範自らが材料の調達から調理に至るまでを受け持ってくださるという展開になり、 参加者全員恐縮したような次第です。 先ずは、橿原本部道場から程近い橿原神宮への参拝からスタートしました。 今回は、女子型世界チャンピオンの伊藤観世初段も父伊藤賢二分支部長(三段)と共に駆けつけ、 久しぶりの道着姿を見せてくれました。 スポーツインストラクターの養成スクールに通いながら、又バイトもやっているということで、 稽古の時間がなかなか取れず、父である伊藤分支部長は時折秦師範にぼやいておられるとか・・・ 橿原本部道場前で入念に準備運動を済ませた一行は、 午前十時!駆け足でおよそ片道4キロの道のりをマラソンで神宮に向いました。 折からの寒波の到来で吐く息も真っ白に凍るかと思うような厳しーい寒さの中、神宮に到着後は大絵馬の前で記念写真を一枚。 7日はお参りにこられた方もまだまだおられ、白い空手着を着た面々の姿にカメラのシャッターを切られる方もいたということです。 皆気を引締めて柏手を打ち参拝。神宮の神様に何をお願いしたかは・・残念ながら明かされておりません。 帰館後、着替えをして1階の道場で師範の愛情一杯のお鍋を囲みました。 先ずは、秦師範の『みなさん、新年おめでとう!』の発声で乾杯!! その後、添付の写真にありますように大杯(おおさかずき)に並々と祝いの日本酒が注がれ、 先ずは師範からグビリ≠ニ一杯いただかれたあと、その杯は分支部長へと回されてゆきました。 さて、いよいよお鍋に移ろうとした時、秦師範からとても興味深いお話を聞くことになります。 『このお鍋はね!私が本部の内弟子時代に、大山総裁から直伝された美味しいお鍋なんだよ!まあ食べてみなさい!本当に美味しいし、スタミナが付くし、飽きずにいくらでも食べれるから』と。 みな『ほーっ!!』と期待十分に箸をつけました。 『うまーーい!』誰もが驚く美味しさと、今まで味わったことの無い【特製総裁鍋】の凄さに目を丸くしました。 朝から鶏を3羽潰してもらい、それをコトコト煮ること二時間。コラーゲンたっぷりの美味しいソップ(鶏スープ)が出来上がり、たくさんの野菜を鶏と共に特製たれ(ニンニク&しょうが入り)でいただくという、本当に体に良い!誰でも一杯食べたくなるお鍋でした。 たれレシピ/濃い口しょうゆとみりんを1:1に合わせて、プラスお酒少々。食べる際にニンニクのすりおろしと生姜のすったものを好みの分量入れる 当日は、奈良支部の後援者でもいらっしゃる株式会社アラカルトの谷口社長にも急遽同席していただきました。 谷口社長は元奈良支部会員で、今現在年商○○億円を稼ぎだす青年実業家として、急ピッチの成長を遂げられています。様々な場面で、多大なるご協賛いただいております。 この日参加していた3名の学生黒帯の面々に、辛口の武道精神とは何たるやのお説教をしていただき、皆かしこまる一面もありました。 2006年のお正月は、秦師範の【愛情&思い出一杯鍋】で、心も体も温まるスタートとなりました。
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