【2007第6期少年チャンピオンクラス 開講】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007年4月14日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いよいよ春らしくなり、道場の窓から春風がそよぐこの土曜日。 橿原南和本部道場にて、午前10時より、少年チャンピオンクラスの第5期修了式と第6期開講式が行われました。 この日集まったのは、(用があったため参加できなかった2名と、事情で中途退会した1名を除き)第5期を終了する14名、引続き入会の13名、新規入会の3名を合わせた30名。 師範の『それでは、少年チャンピオンクラスの修了式、そして開講式を始めます』の言葉から開始されました。 先ずは、5期を修了する24名に、秦師範より修了証書と記念品が手渡されました。 『続けてこのままチャンピオンクラスで頑張る人もいるけれども、中学生になった人、 又、なにか違うことにチャレンジする人もいると思う。いままで頑張ったことを基礎にして これからも更に頑張っていって下さい』と、労いの言葉をいただき、 6期に参加しない人は師範と硬い握手をして退場しました。 その後、6期チャンピオンクラスが開講され、まずは、名前が読み上げられました。6期入会は16名。3期連続の人もいる中で、初めて参加した吉野分支部所属の長田君と喜良兄弟は緊張しているためか〝カチンコチン〟の様子。 『もっと大きな声で返事する!!』と師範から言われ、今にも泣き出しそうな表情がとても初々しく感じられました。 そして、順番に前に出て一言ずつ抱負を語りました。 師範のお話。 ■ 先ず大きな声で返事すること。どうもみんな元気が無い。大人しいと感じます。大きな声で返事をすることで気合を入れる! ■ 休まない!あまり休んでばかりいると中途でもう来なくていいよということになりますから。 ■ 石の上にも?なんていうんだ?!『押忍!3年です。』 ■ 上の者は小さい子の面倒をみる。 ■ 5分前にはピシッと整列する。 ■ 5期以上に厳しくやります!家で泣き言を言わない!その代わり師範になんでも言ってくるように。 ■ 他府県への出稽古もたくさんやる予定です。 ■ ごはんをしっかり食べること。睡眠をよくとることも大事です。 16人に師範から質問されました。 『この中で県内外試合で入賞した人?!』――12人挙手―― 『その内優勝経験の有る人?』――8人挙手―― 『勉強が出来ると思う人?』――9人挙手―― 『ゲームは上手いという人』――2~3人―― 手の挙げ方が低い(笑) 『お母さんの料理何が上手で美味しいだろう!一番何が好きですか?』 ダシ巻き・なんでも(圧倒的多数)・鍋・ごはん・・ ごはんと答えた尚樹君!確かごはんと卵焼きが大好きだった!! お母さんの炊いたごはん美味しいね。 そのあと、師範から厳しい言葉を頂きました。 『6月に予定の交流試合、8月に予定の大仏杯に必ず入賞すること! 入賞できない人は、チャンピオンクラスを退会してもらいます!』 その後軽く腹筋と背筋をやり、道場君と極真精神と日常の六心をしっかり覚えてくる宿題を頂いて、 式典及び第一回チャンピオンクラスは終了しました。
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