青少年大会優勝、奥本選手を各新聞紙上が絶賛

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平成16年5月12日付 奈良新聞
努力と気合で日本一 空手の片塩中・奥本君
大和高田市長を表敬訪問

今月2、3日に東京で行われた第10回全日本青少年空手道選手権大会(国際空手道連盟主催)の
組手部門中学男子50`以下級で優勝した大和高田市曙町、市立片塩中学校1年奥本貴之君(12)が
11日、市役所を訪れ、吉田誠克市長に報告した。

吉田市長は「全国大会での優勝はすごいこと。これからも頑張ってください」と日本一の栄冠をたたえ、激励した。

奥本君は極真会館奈良支部に所属し、5歳から空手を始めた。
同大会では過去に小学3年と4年の時にそれぞれ優勝、準優勝するなど早くからその才能を発揮。
ほぼ毎日、道場に通い、練習に汗を流している。

奥本君が決勝で対戦したのは、自分より身長が20aも高い中学3年生。
不利とみられたが「体重は一緒やから勝てる」と気合を入れ、判定勝ちで優勝を飾った。


大会では、弟男樹君(7つ)が小学2年の部で、妹夢希ちゃん(5つ)が幼年の部でいずれも3位入賞し、兄弟そろっての入賞となった。
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平成16年5月12日付 奈良日日新聞
全日本青少年空手道選手権 組手部門で優勝と3位

極真会館奈良支部 健闘の奥本3兄弟妹 大和高田市長に喜びの報告


国際空手道連盟極真会館奈良支部(橿原市東坊城町、秦貴典師範)の大和高田市内に住む道場生3人が11日、
先日開かれた同連盟主催の「第10回全日本青少年空手道選手権大会」で好成績を収めたとして
大和高田市役所に吉田誠克市長を訪ね、成果を報告した。


表敬訪問を行ったのは同市曙町の公務員、奥本秀行さん(38)の子どもで、
貴之君(12)片塩中1年、男樹君(7つ)片塩小2年、夢希ちゃん(5つ)みどり保育所の3人。

貴之君は中学男子50`以下級で見事優勝し、男樹君は男女混合小学2年の部、夢希ちゃんは男女混合幼年の部で、
それぞれ3位と健闘した。いずれも組手部門での入賞。

「強くなりたい」の一念で5歳のときから空手を始めた貴之君は現在初段の腕前。
決勝戦で自分より20aも高い中学3年生と対戦したが、持ち前の精神力で見事、退けた。
「体重は同じなので勝てると思った」と頼もしく、「将来は世界大会で優勝したい」と夢を語った。

吉田市長は3人に「おめでとう、よく頑張った」とねぎらい、「これからももっと練習して強くなって」と一人ひとりと握手を交わした。

同支部ではこの大会で、奥本兄弟妹のほかにも6人の道場生が優勝、準優勝を含めて3位以上に入賞しており、
全国にその名をとどろかせた。

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平成16年5月12日付 中和新聞
空手3兄弟、全国大会で大活躍 奥本貴之君V2、男樹君、夢希ちゃん3位

「兄ちゃんの夢は世界一」


3兄弟、全国の大舞台で大活躍 「第10回全日本青少年空手道選手権大会」(2、3日に東京で開催)の組手で
大和高田市の奥本貴之君(12、片塩中1年)が優勝、男樹君(7、片塩小2年)、夢希ちゃん(5、みどり保育所)もともに入賞した。

大会は2、3日に東京都であり、貴之君は中学生男子50`以下級に出場、決勝戦では3年生を相手に判定勝ちした。
40人が参加、トーナメントで5人に勝ち抜いた。同君は4年前にも小学校の部で優勝している。
男樹君は80人が参加した小学校2年生の部で、夢希ちゃんも幼年の部で、ともに3位に入った。

「ひとつの道貫いてほしい」吉田市長が激励


11日、奥本3兄弟は、指導者や父親の秀行さん、母親の善子さんらに引率され、
空手着で、トロフィ−を手に市役所を訪れ、今回の活躍を吉田誠克市長に報告した。

市長は「今後もひとつの道を貫いてください」と激励。「自信がありましたか」の問いに貴之君は「勝てると思った」とものおじせずに答えていた。

両親の勧めで3人は空手道を始め、極真会館奈良支部秦道場で稽古に励んでいる。
貴之君は5歳から、男樹君は4歳から、夢希ちゃんは始めてから10ヶ月になる、という。

貴之君は「将来は世界大会で優勝したい」と決意を新たにしている。

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平成16年5月19日付 毎日新聞
全日本青少年空手道選手権 極真会館奈良支部 1〜3位に9人

奥本君(大和高田市片塩中1年)組手でV 弟と妹も3位に

第10回全日本青少年空手道選手権大会(国際空手道連盟主催)が今月2、3日、東京都内であり、
極真会館奈良支部(秦貴典支部長)から組手部門に46人、型競技部門に9人の計55人が出場。
優勝3人、準優勝1人、3位5人と活躍した。

優勝は中学男子50`以下組手の奥本貴之君(片塩中1年)=大和高田市曙町、小学3年組手の椎原大稀君(新沢小)=橿原市川西町、小学4年型競技の端岡剛輝君(前栽小)=天理市指柳町。

幼年組手に出場した南村綜斗君(6)=橿原市四条町が準優勝。

高校男子70`以下組手の木村洋介君(平安高3年)=奈良市大宮町、
小学6年組手の南村政友君(畝傍北小)=橿原市四条町と中野聡大君(生駒北小)=生駒市高山町、
小学2年組手の奥本男樹君(片塩小)=大和高田市曙町、幼年組手の奥本夢希ちゃん(5)が3位。

奥本貴之君と弟の男樹君、妹の夢希ちゃんは秦支部長とともに、このほど大和高田市役所を訪問。
吉田誠克市長から「3人そろい優勝、3位は素晴らしい。人間としても素晴らしく成長して下さい」と激励を受けた。

決勝で身長が20a高い中学3年生をキレのある技で破った貴之君は、
2年前に国際大会のジュニア部門で優勝しており「将来は世界大会で優勝したい」。

兄を目標とする男樹君、夢希ちゃんは「3位になってうれしい」と笑顔をみせた。

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